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以前の投稿記事でご好評いただいている。「見分け方」シリーズ!
今回はルイヴィトンの製造年式の見分け方を紹介していきます。
一度覚えてしまえば、おおくの商品に当てはまるパターンの為、ぜひご自身のお持ちのバッグや小物でも試してみて下さい。
※一部当てはまらない商品もあります
ルイヴィトンの製造刻印について
基本的には、製造年式を表す刻印は大きく2つに分かれます。
▼縫い付けられている革タグに刻印されているタイプ▼


▼本体に直接刻印されているタイプ▼


ルイヴィトンの製造刻印の位置
▼内側のポケットの裏側にあるケース▼


▼内側ポケット内にあるケース▼


バッグやサイフはアイテムによって構造が異なるため、一概に同じ箇所にはありません。
しかし基本的に内ポケットの中や、内側の横側の縫い付け部分など一見して見つけにくい箇所にあります。
また、素材によって非常に見えにくいところの場合もあるため、すぐに製造刻印の位置がわかる鑑定士は熟練の鑑定士といえるかもしれません。
ルイヴィトンの刻印の法則性
いきなりですが問題です!
以下の2つのルイヴィトンの刻印の場合、2017年製造はどちらでしょう?
A.TH2017
B.TH0197
正解はBです。
「いやいや、Aには2017と書いているじゃない」と思われる方もいると思いますが基本的な法則を覚えることで解読ができます。
製造刻印は基本的には次のような法則があります。
ルイ・ヴィトンの製造年式の刻印は、「アルファベット2文字+数字4桁」の構成になっています。
アルファベットは、製造国や工場番号などを表すと言われ、製造された年式は4桁の数字と言われています。
4桁の数字は、それぞれ以下の方法で読み取ります。
1桁目 製造週の10の位
2桁目 製造された西暦の下二桁の10の位
3桁目 製造週の1の位
4桁目 製造された西暦の下二桁の1の位
上記の方法で解読すると、先ほどの問題のTH2017の場合、2007年の21週目に製造されているとなります。
★ 例外のパターン
上記の法則性にあてはまらないパターンは、以下の2つになります。
①2006年以前に製造された商品
週ではなく、製造された「月」になるといわれています。
例えば、TH0085と刻印されていた場合は、2005年の8月に製造されていることになります。
②1990年以前に製造された商品
3桁~4桁の数字で構成されており、左から順に製造年数の下2桁と製造された月が並んでいます。
例えば、TH887と記載されていた場合は、1988年の7月に製造されていることになります。
まとめ
ルイヴィトンのバッグを査定に出されると鑑定士は内側をよく確認していると思います。
その目的は、適正な金額提示のために傷や汚れなどの状態確認はもちろんですが、今回説明した製造刻印など商品に隠された情報をしっかりと確認することにあります。
しっかりと査定をする鑑定士ほど、内側をじっくり見ているかもしれませんね。

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